〜等価交換〜

2004年6月10日 恋愛
人は何かの犠牲なしに何も得る事はできない。

こんばんわ、Squirrelです。

今日は等価交換についてお話ししようと思います。

この言葉は鋼の錬金術師に良く登場する言葉ですが、とてもイイ言葉だと思います。

身近な例を挙げるとすると、お金を犠牲(支払う)にして商品を得る(買う)というのが一番身近ではないでしょうか。

また、人は時間を犠牲にしていろいろしてますね。知識を得たり、お金を得たり、快楽を得たりと。

世の中はすべて等価交換で成り立っているのではないだろうか。

そして、これは「恋愛」にもいえることではないだろうか。

友達関係など今までの関係を犠牲にして付き合うということ(彼女または彼氏)を得ているのだと思う。

中には友人やプライド、家族などを犠牲にした人もいると思う。

私もNutsさんと出会って3年半以上。

これだけの時間を犠牲にしたのに彼女を得ることができない(表現が悪いですが等価交換のお話なので許してくださいm(_ _ )m)

彼女を1とすると今まで私はどのくらいのモノを犠牲にしてきたのだろう。0.5…もしかすると0.01ぐらいなのかもしれない。

これは付き合えたとき初めて分かるものだと思う。

錬金術の場合は質量1の物からは1の物しか練成できない。

恋愛は達成できたとき初めて犠牲にした量が分かる。

ここが錬金術と恋愛との等価交換の違いではないだろうか。

恋愛に関しては質量などのように数値化できないものがある。数値化できないからこそ、みんなひたむきに努力をするのだと思う。

私の場合は、『三年半以上+α < 彼女』ということになる。

う〜ん、あとどれくらい犠牲にすればいいのだろう…先が見えない未来、苦しいですね。

この苦しみも恋愛の醍醐味と考えれば少しは楽になるのだろうか。

と、まぁ、今日は恋愛と等価交換についてお話ししましたが、こう考えるのもありかなと思う人、逆に否定する人もいると思います。

恋愛観は人それぞれ、強制する気や押し付ける気は毛頭ありません。

こういう考え方もあるんだなぁっと思ってくれれば幸いです。

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あすんさんBMさせてもらいましたm(_ _ )m

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